我が子同様、早一才の魅知国仙台寄席の誕生日を迎え、月日の流れる速さを実感いたしております。と同時に、様々な出来事の一年であることを振り返り、立ち上げの昨年六月が遠く昔の様にも思い出します。これもファンの皆さんのお支えがあったからこそと厚く御礼を申し上げます。
ここ東北で「本物の芸の魅力を楽しんでいただき、広めることが出来れば」と寄席のスタイルにこだわり続けてまいりました。
三越前での当日の呼び込みも、チラシを持って行っていただけるお客様も増え、また「知っている」との市民の皆様の声も聞くことができ、すこしは浸透してきたか、と手ごたえを感じております。
今回の震災をきっかけに、被災者支援の受け皿として、公益社団法人落語芸術協会 仙台事務所も開設いたしました。
今後一層もしっかりした本物の笑い、伝統の芸能を皆様にお届けできます様、スタッフ一同力を合わせお届けいたします。どうぞ今後ともご贔屓によろしくお願いいたします。

魅知国仙台寄席支配人 白津守康